ブロックチェーン
ブロックチェーン技術を応用するメリット
- データ記録のインフラとして使用することが可能。以下のメリットが挙げられる
- セキュリティ。堅牢
- なりすましが難しい(取引当事者の暗号署名が取引毎に行われる)
- 過去データ改ざんが困難(過去のデータを改ざんすると以降のすべてのブロックを改ざんしないと整合性が取れない。且つ同時に全DBの50%超を同時に攻撃しなければならない)
- 管理者の改ざんのような、外部から気付けない問題が発生しない
- 可用性
- 不稼働時間が存在しない
- コスト削減(上記のようなセキュリティ・可用性の運用コスト)
- 仲介役を省くことができる
- 応用範囲が広い(取引記録を公開して良いもの: 融資、決済、保険、預金)
ブロックチェーン
- 分散型台帳技術
- 既存の記録(ブロック)を新しいブロックに埋め込み、チェーン状にすることで改ざんを困難にするコンセプト
- ビットコインを実現するための技術であり、他分野への応用が期待されている
- ・改ざんが難しい
- 「合意形成方法(更新権限者をどう決めるか)」はバリエーションがある(コミットが大きい人は不正をしない
- 多数のノードに同一の記録を同期(分散型DB)
- 合意形成を通じ、正確な記録をする
ビットコイン
- 暗号通貨(仮想通貨)
- 取引履歴はブロックチェーンと呼ばれる元帳に記録される